大だい相撲すもう 元もと幕内まくうち 潮しお丸まるの東関ひがしせき親方おやかた がんで死去しきょ 41歳さいの若わかさ

大だい相撲すもうの元もと幕内まくうち 潮しお丸まるの東関ひがしせき親方おやかたが13日にち夜よる、病気びょうきのため亡なくなりました。41歳さいでした。

元もと幕内まくうち 潮しお丸まるの東関ひがしせき親方おやかたは静岡しずおか市し出身しゅっしんで、中学ちゅうがく卒業そつぎょうとともに元もと関脇せきわけ 高見山たかみやまが師匠ししょうを務つとめる東関ひがしせき部屋へやに入門にゅうもんしました。

相撲すもうは未み経験けいけんでしたが、突つき押おしを磨みがいて平成へいせい14年ねん初場所はつばしょに十じゅう両りょうに昇進しょうしんし、同おなじ年としの秋場所あきばしょに新しん入幕にゅうまくを果はたしました。

最高さいこう位いは前頭まえがしら10枚まい目めで、平成へいせい21年ねんの夏場なつば所しょ千秋楽せんしゅうらくで現役げんえきを引退いんたい、年寄としより 小野おの川がわを襲名しゅうめいし、定年ていねんを迎むかえた先代せんだいから同年どうねん６月ろくがつに東関ひがしせき部屋へやを継承けいしょうして後進こうしんの指導しどうにあたっていました。

日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいでは審判しんぱん部ぶなどに所属しょぞくしていましたが、去年きょねんの九州きゅうしゅう場所ばしょを体調たいちょう不良ふりょうを理由りゆうに休場きゅうじょうし、その後そのごは病気びょうきの治療ちりょうにあたっていました。

相撲すもう協会きょうかいによりますと、東関ひがしせき親方おやかたは13日にち夜よる、がんの一種いっしゅの血管けっかん肉腫にくしゅのため都内とないにある東関ひがしせき部屋へやで亡なくなりました。41歳さいでした。

ソース：NHK ニュース