Show Furigana
ジャイアント馬場さん「ミルクセーキが大好物」没後20年で催し
2019-12-14 09:39:47

「十六文キック」を武器に数々の名勝負を繰り広げたプロレスラー、ジャイアント馬場さんの出身地の新潟県三条市で、親交のあった元プロレスラーたちが思い出を語るトークショーが開かれました。

ジャイアント馬場さんは2メートル9センチの長身と30センチ以上のサイズの足から繰り出される「十六文キック」を武器に、数々の名勝負で多くのプロレスファンを魅了しました。
馬場さんが亡くなって、ことしで20年となったのに合わせて、出身地の三条市で、親交のあった元プロレスラーの馳浩さんと小橋建太さん、それにレフェリーの和田京平さんによるトークショーが開かれました。
馬場さんが亡くなって、ことしで20年となったのに合わせて、出身地の三条市で、親交のあった元プロレスラーの馳浩さんと小橋建太さん、それにレフェリーの和田京平さんによるトークショーが開かれました。

馬場さんの教えについて、小橋さんは「『プロレスラーは怪物であれ、リングを下りたら紳士であれ』と教えを受けた。その教えはいまも守っている」と、いまも心に深く刻まれていると話しました。
また、和田さんは「自分が嫌だと思うことは他人には絶対にやってはいけないと教えられた」と明かしました。
馳さんが「馬場さんは実はミルクセーキが大の好物だった」などと意外な素顔について披露すると会場の人たちは興味深そうに聞き入っていました。
また、和田さんは「自分が嫌だと思うことは他人には絶対にやってはいけないと教えられた」と明かしました。
馳さんが「馬場さんは実はミルクセーキが大の好物だった」などと意外な素顔について披露すると会場の人たちは興味深そうに聞き入っていました。

小千谷市から訪れた男性は「楽しかった。馬場さんは東洋の巨人、三条の宝です」と話していました。
ソース:NHK ニュース