日本でとても大きい証券会社のSMBC日興証券は、来年の春から、親の介護や子どもの世話をするために、社員が休む日を増やすことができるようにします。
40歳から59歳までの社員は、介護のために、1週間に4日休むことができます。30歳から39歳までの社員は、介護や子どもの世話をするために、1週間に3日休むことができます。基本の給料は、4日休む場合が40%、3日休む場合が20%少なくなります。
最近、介護や子どもの世話をしながら仕事を続けることができるようにする会社が増えています。しかし働き方を調べている研究所は、4日休むことができる会社はまだ少ないと言っています。
SMBC日興証券は、いろいろな働き方ができるようにして、いい社員がやめないようにしたいと考えています。