Show Furigana
なでしこジャパン3回目の優勝 サッカー東アジア選手権
2019-12-17 13:48:55

サッカー東アジア選手権が韓国で行われ、女子の日本代表「なでしこジャパン」は、最終戦で韓国に1対0で勝って3連勝で4大会ぶり3回目の優勝を果たしました。
サッカー東アジア選手権は韓国・プサン(釜山)で行われていて女子は日本と中国、韓国、それに台湾が参加しています。
ここまで2連勝で首位に立つ世界ランキング10位の日本は、17日行われた最終戦で、1勝1引き分けで2位につけている世界20位の韓国と対戦しました。
前半は、4年連続でなでしこリーグの得点王の田中美南選手にボールを集めて攻める場面はありましたが、得点を奪うことはできず0対0で折り返しました。
日本は後半40分すぎにゴール付近に攻め込むと、相手がハンドのファウルをしたため、ペナルティーキックを獲得しました。
これをミッドフィルダーの籾木結花選手が決めて、日本は1対0で勝ち、3連勝で4大会ぶり3回目の優勝を果たしました。
日本はこの試合、エースの岩渕真奈選手や司令塔の長谷川唯選手といった中心選手をけがで欠きましたが、東京オリンピック前、最後の公式戦で苦しみながらも結果を残しました。
ここまで2連勝で首位に立つ世界ランキング10位の日本は、17日行われた最終戦で、1勝1引き分けで2位につけている世界20位の韓国と対戦しました。
前半は、4年連続でなでしこリーグの得点王の田中美南選手にボールを集めて攻める場面はありましたが、得点を奪うことはできず0対0で折り返しました。
日本は後半40分すぎにゴール付近に攻め込むと、相手がハンドのファウルをしたため、ペナルティーキックを獲得しました。
これをミッドフィルダーの籾木結花選手が決めて、日本は1対0で勝ち、3連勝で4大会ぶり3回目の優勝を果たしました。
日本はこの試合、エースの岩渕真奈選手や司令塔の長谷川唯選手といった中心選手をけがで欠きましたが、東京オリンピック前、最後の公式戦で苦しみながらも結果を残しました。
籾木「チームに貢献できた」
決勝ゴールとなるペナルティーキックを決めた籾木結花選手は、「自分たちのやりたいことができないなか、得点してチームに貢献できたのですごくうれしい。厳しい戦いのなかで勝ちきったのは自信になる。この自信を持って来年のオリンピックに向けて、個人個人がレベルアップできるように頑張りたい」と話しました。
高倉監督「粘り強く勝ちきれた」
女子の日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督は、「粘り強く勝ちきれるチームになったと思う。韓国戦は独特の雰囲気で圧力を感じる中で、選手たちはよく戦ってくれた」と選手をたたえました。
そのうえで「もう少し試合をコントロールできるように今後、修正できたらいい。まだまだ成長の途中で、勝ちきることにこだわっていきたい」と話していました。
そのうえで「もう少し試合をコントロールできるように今後、修正できたらいい。まだまだ成長の途中で、勝ちきることにこだわっていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース