東京の原宿にある竹下通りには、若い人たちに人気がある店がたくさんあって、多くの人が集まります。
今年1月1日の朝早く、男が車で竹下通りに入って、歩いていた8人をはねる 事件がありました。竹下通りに店を出している人の団体は安全のために、竹下通りの入り口に車を止める丈夫なポールをつけることにしました。
このポールはイスラエル製で、約7tの大きなトラックが時速50kmでぶつかっても、止めることができます。店の人たちは16日、ポールの使い方を聞いて、動かしてみました。
来年の東京オリンピックまでに、2つある竹下通りの入り口に、全部で6本のポールをつける予定です。