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ボーイング「事故があった飛行機をつくるのをやめる」
2019-12-19 11:30:00

16日、アメリカの会社のボーイングは、来月から「737MAX」という飛行機をつくるのをやめると発表しました。この飛行機は去年10月と今年3月に落ちて、どちらの事故でも150人以上が亡くなりました。このため、世界の多くの国で今はこの飛行機を使っていません。
ボーイングは飛行機が飛ぶシステムを直して、来年1月からまた飛ぶことができるだろうと言っていました。しかし、飛行機の安全をチェックするアメリカの役所のトップは、いつから飛ぶことができるかは決まっていないと言いました。
日本の全日空は、2021年から国内線でこの飛行機を30使うことにしています。全日空は「飛行機は安全がいちばん大事です。予定どおり使うことができるかボーイングに聞きます」と話しています。
ソース:NHK ニュース