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野党合流 立民と国民 合流可否の判断時期で駆け引き続く見通し
2019-12-19 19:13:05

野党の合流をめぐり、立憲民主党が年内に方向性を出したいとしているのに対し、国民民主党は期限を区切らず丁寧に調整を進めるよう求めていて、合流の可否を判断する時期で駆け引きが続く見通しです。
立憲民主党と国民民主党は19日、幹事長どうしでの合流に向けた話し合いを始め、衆議院選挙の候補者調整や地方組織の運営方法などをめぐって意見を交わしました。
こうした中、立憲民主党の枝野代表は民放のテレビ番組の収録で、来年の通常国会での衆議院の解散も念頭に、年内に少なくとも方向性は出したいという考えを示しました。
これに対し国民民主党は、対等な立場で政策などを協議すべきだという声も根強いことから、期限を区切らず丁寧に調整を進めるよう求めていて、合流の可否を判断する時期で駆け引きが続く見通しです。
一方、立憲民主党などとの合流をめぐり、社民党は都道府県ごとの地方組織で議論し、来月末に意見集約することにしています。
こうした中、立憲民主党の枝野代表は民放のテレビ番組の収録で、来年の通常国会での衆議院の解散も念頭に、年内に少なくとも方向性は出したいという考えを示しました。
これに対し国民民主党は、対等な立場で政策などを協議すべきだという声も根強いことから、期限を区切らず丁寧に調整を進めるよう求めていて、合流の可否を判断する時期で駆け引きが続く見通しです。
一方、立憲民主党などとの合流をめぐり、社民党は都道府県ごとの地方組織で議論し、来月末に意見集約することにしています。
ソース:NHK ニュース