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青梅の男性殺害事件 大量の札束入ったケース発見 盗めず逃走か
2019-12-20 03:26:12

東京・青梅市の住宅で高齢の男性が殺害された事件で、男性が億単位の金を持っていると話して周囲に見せていたとみられるジュラルミンケースが住宅に隣接する建物から見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。ケースの中には現金が残っていて、警視庁は犯人が金を盗めずに事件を起こし逃走したとみて調べています。

東京・青梅市の住宅で今月14日、この家に1人で住む小川和男さん(67)が頭を強く殴られて死亡し、警視庁は殺人事件として捜査しています。
これまでの調べで小川さんは周囲に億単位の金を持っていると話し、札束が詰まったジュラルミンケースを見せていたことがわかっていますが、警視庁が現場で検証を進めた結果、住宅に隣接する建物の2階からジュラルミンケースが見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。
中には銀行の帯封がされた大量の札束が入っていたということです。
隣接する建物に侵入した形跡はないとみられ、警視庁は犯人がこの金を盗もうと侵入したものの、盗めずに事件を起こし、逃走したとみて調べています。
これまでの調べで小川さんは周囲に億単位の金を持っていると話し、札束が詰まったジュラルミンケースを見せていたことがわかっていますが、警視庁が現場で検証を進めた結果、住宅に隣接する建物の2階からジュラルミンケースが見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。
中には銀行の帯封がされた大量の札束が入っていたということです。
隣接する建物に侵入した形跡はないとみられ、警視庁は犯人がこの金を盗もうと侵入したものの、盗めずに事件を起こし、逃走したとみて調べています。
ソース:NHK ニュース