賞味期限しょうみきげんはわずか20分ぷん　バナナが果物くだものNo.1に躍進やくしん

東京とうきょう・八丁堀はっちょうぼりにあるバナナジュース専門店せんもんてんです。今いま、大人気だいにんきのバナナジュースは一体いったいどんな味あじなのでしょうか。通称つうしょうバナナ部屋へやで常時じょうじ10種類以上しゅるいいじょうが保存ほぞんされます。おいしさを保たもつため、温度おんどと湿度しつどを厳きびししく管理かんりしているといいました。

使つかうのはカットされたバナナと牛乳ぎゅうにゅうのみです。それらをミキサーに入いれ、状態じょうたいを見みながら丁寧ていねいに混まぜ合あわせます。変色へんしょくして味あじも変かわるため、20分以内ぷんいないに飲のんでほしいということです。さらに、入荷にゅうかした時ときにしか提供ていきょうされない幻まぼろしのジュースもあります。お値段ねだん1000円以上えんいじょう。沖縄産おきなわさんの銀ぎんバナナを使つかったジュースです。

実じつは今いま、バナナブームです。総務省家計調査そうむしょうかけいちょうさで1世帯せたいが果物くだものに使つかった金額きんがくを見みると、しばらくリンゴ、ミカンに続つづき3位いだったバナナが2018年ねんに1位いとなりました。Doleによりますと、近年きんねん、甘あまみの強つよい品種ひんしゅが登場とうじょうして甘あまい果物くだものを好このむ日本人にほんじんの舌したにマッチしたことが要因よういんの一ひとつということです。

ソース：NHK ニュース