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日米外相会談を調整 日米韓も検討 来月中旬 米西海岸で
2019-12-22 22:02:45

アメリカのポンペイオ国務長官が来月中旬、アメリカの西海岸で茂木外務大臣と会談する方向で調整していることが明らかになりました。これに合わせて日米韓3か国の外相会談も検討されていて、北朝鮮が新たな挑発に踏み切る構えを見せる中、今後の対応を検討するものとみられます。
ワシントンの複数の外交筋によりますと、アメリカのポンペイオ国務長官は来月中旬、茂木外務大臣と会談する方向で調整しています。
会談の場所はアメリカ西海岸の都市が有力視されているということです。
会談では、北朝鮮がアメリカとの非核化協議の期限を一方的に年末として長距離弾道ミサイルの発射など新たな挑発に踏み切る構えを見せていることから、北朝鮮の出方を見極めたうえで、非核化に向けた連携など今後の対応を検討するものとみられます。

会談の場所はアメリカ西海岸の都市が有力視されているということです。
会談では、北朝鮮がアメリカとの非核化協議の期限を一方的に年末として長距離弾道ミサイルの発射など新たな挑発に踏み切る構えを見せていることから、北朝鮮の出方を見極めたうえで、非核化に向けた連携など今後の対応を検討するものとみられます。

また、同じ時期に韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相も訪米を調整しており、日米韓3か国の外相会談も検討されているということです。
日米韓3か国の外相会談が開催されれば、ことし8月にタイのバンコクで開かれて以来、5か月ぶりとなります。
日米韓3か国の外相会談が開催されれば、ことし8月にタイのバンコクで開かれて以来、5か月ぶりとなります。
ソース:NHK ニュース