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「養育費」16年ぶりに算定基準を改定
2019-12-25 14:30:35

これまでは、0歳から14歳の子ども1人を育てる親の年収が300万円で、離婚した相手が年収500万円の場合、離婚した相手が支払う養育費は月に2万から4万円でした。それが、新しい算定表では4万から6万円になりました。
最高裁の司法研修所が、子どもの携帯電話の使用や食費などが上がったことなど社会情勢の変化を考慮して作成したもので、条件によりますが、月1万から2万円の増額となるケースが多くなっています。
新たな算定表は、23日から裁判所のホームページに掲載されています。
ソース:NHK ニュース