Show Furigana
台風15号で被害 農家がいちご狩り準備 千葉 山武
2019-12-26 03:20:44

台風15号で被害を受けた千葉県山武市のいちご農家で来月から本格的に始まるいちご狩りの準備が進められています。

毎年、多くの観光客がいちご狩りに訪れる千葉県山武市の成東地区では、台風15号によって多くのいちご農家で農業用ハウスが壊れるなどの被害が出ました。
こうした被害にも負けず、この地区のいちご農家は来月から本格的に始まるいちご狩りのシーズンに向けた準備を進めています。
このうち、山武市成東観光苺組合の組合長を務める相葉英樹さんの畑では、およそ10人のスタッフが水やりをしたり、ハウスの中にシートを敷いたりして準備を進めていました。
相葉さんの畑では台風で40棟ある農業用ハウスのうち6棟が全半壊し、一部の畑で栽培が行えなかったほか、台風による停電が長引いた影響で、例年に比べて植え付けが2週間ほど遅れたということですが、生育は順調に進んでいるということです。
相葉組合長は「台風の被害を受けたときはいちご狩りを始められるのか心配していましたが温暖な気候が続き生育も順調に進んでいるのでぜひ来てもらいたいです」と話していました。
こうした被害にも負けず、この地区のいちご農家は来月から本格的に始まるいちご狩りのシーズンに向けた準備を進めています。
このうち、山武市成東観光苺組合の組合長を務める相葉英樹さんの畑では、およそ10人のスタッフが水やりをしたり、ハウスの中にシートを敷いたりして準備を進めていました。
相葉さんの畑では台風で40棟ある農業用ハウスのうち6棟が全半壊し、一部の畑で栽培が行えなかったほか、台風による停電が長引いた影響で、例年に比べて植え付けが2週間ほど遅れたということですが、生育は順調に進んでいるということです。
相葉組合長は「台風の被害を受けたときはいちご狩りを始められるのか心配していましたが温暖な気候が続き生育も順調に進んでいるのでぜひ来てもらいたいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース