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免許返納者 東京では過去最多に「年末年始に家族で相談を」
2019-12-28 08:26:31

ことし、全国で高齢ドライバーによる交通事故が相次いだことを受け、東京都内では運転免許を返納する人の数が過去最多となっています。警視庁は返納を促す取り組みを進めるとともに、「年末年始で家族が集まる機会に相談してほしい」と呼びかけています。
ことし4月、東京・池袋で高齢ドライバーが運転する乗用車が暴走し親子2人が死亡するなど、全国で高齢ドライバーによる交通事故が相次ぎました。
警視庁によりますと、こうした事故をきっかけに都内では高齢者を中心に運転免許を返納する人が増えていて、ことしは11月までに6万119人にのぼりました。
これまでで最も多かった平成29年をおよそ1万4000人上回り、過去最多となっています。
警視庁では返納を促す取り組みを進めていて、12月からは代理人による免許返納を都内各地の警察署でも受け付けています。
代理人による申請は本人の委任状などが必要で、委任状は警視庁のホームページでもダウンロードできます。
警視庁は、「少しでも運転に不安がある人は返納を検討し、年末年始で家族が集まる機会に相談してほしい」と呼びかけています。
警視庁によりますと、こうした事故をきっかけに都内では高齢者を中心に運転免許を返納する人が増えていて、ことしは11月までに6万119人にのぼりました。
これまでで最も多かった平成29年をおよそ1万4000人上回り、過去最多となっています。
警視庁では返納を促す取り組みを進めていて、12月からは代理人による免許返納を都内各地の警察署でも受け付けています。
代理人による申請は本人の委任状などが必要で、委任状は警視庁のホームページでもダウンロードできます。
警視庁は、「少しでも運転に不安がある人は返納を検討し、年末年始で家族が集まる機会に相談してほしい」と呼びかけています。
ソース:NHK ニュース