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北朝鮮 キム委員長出席で党中央委総会 28日開催 国営メディア
2019-12-29 01:07:32

北朝鮮の国営メディアはキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が出席して、重要政策を決定する党の中央委員会総会が28日、開催されたと伝えました。キム委員長が国家の事業全般について報告を行ったとしていますが、総会は引き続き行われるとしていて、アメリカとの非核化交渉やミサイル開発に触れたかは明らかにしていません。
29日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はキム・ジョンウン委員長が出席して、重要政策を決定する党の中央委員会総会が28日、開催されたと伝えました。
この中では総会の目的について、「党の活動と国防建設での重大な問題を討議するために開催された。革命の発展と変化した内外の情勢の求めに応じて、わが国の戦略的地位と国力を一層強化するための路線が提示される」としています。
そのうえで総会では、「現在の情勢下でのわが党と国家の闘争の方向とわれわれの革命に新たな勝利をもたらすための重要な政策的問題が議題に上程された」としています。
また、キム委員長が党の事業の状況や国家の事業全般について報告を行ったとしています。
ただ、北朝鮮がアメリカとの非核化交渉の期限を一方的に年末に定める中、29日の労働新聞では、アメリカとの非核化交渉やミサイル開発について触れたかは明らかにしておらず、総会は引き続き行われるとしています。
この中では総会の目的について、「党の活動と国防建設での重大な問題を討議するために開催された。革命の発展と変化した内外の情勢の求めに応じて、わが国の戦略的地位と国力を一層強化するための路線が提示される」としています。
そのうえで総会では、「現在の情勢下でのわが党と国家の闘争の方向とわれわれの革命に新たな勝利をもたらすための重要な政策的問題が議題に上程された」としています。
また、キム委員長が党の事業の状況や国家の事業全般について報告を行ったとしています。
ただ、北朝鮮がアメリカとの非核化交渉の期限を一方的に年末に定める中、29日の労働新聞では、アメリカとの非核化交渉やミサイル開発について触れたかは明らかにしておらず、総会は引き続き行われるとしています。
ソース:NHK ニュース