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東京五輪 日本の代表選手は史上最多 約600人の見通し
2019-12-31 19:04:24

夏のオリンピックとしては56年ぶりに日本で開催される東京オリンピックでは、これまで日本代表に50人余りが内定していますが、代表選手の総数は史上最多のおよそ600人に上る見通しで、大会直前まで激しい代表争いが続きます。

東京オリンピックは1964年以来日本で開かれる2回目の夏のオリンピックで、7月24日から8月9日まで33競技339種目でメダルを競います。
NHKのまとめで、それぞれの競技団体が定めた内定基準を満たした52人の選手が1日までに日本代表に内定しています。
このうち競泳男子の瀬戸大也選手や、レスリング女子の川井梨沙子選手、柔道女子の素根輝選手、陸上男子競歩の鈴木雄介選手と山西利和選手、新競技スポーツクライミング男子の楢崎智亜選手などが世界選手権で金メダルを獲得し代表に内定しました。このほかバドミントンや空手、卓球などで代表入りが確実になっている選手もいます。
JOC=日本オリンピック委員会によりますと、日本代表選手の総数は、最終的に史上最多のおよそ600人に上る見通しで、今後、オリンピック直前まで激しい代表争いが続きます。
このうち競泳は4月の日本選手権が一発勝負の代表選考会になります。体操は6月まで代表争いが続き、連覇を目指す男子団体は5月のNHK杯で4選手が内定します。
さらに、陸上のトラックとフィールドの各種目は、オリンピック開幕まで1か月を切った6月下旬の日本選手権の結果を受けて多くの選手が内定します。
中でも男子100メートルでは、サニブラウンアブデル・ハキーム選手や桐生祥秀選手、小池祐貴選手、山縣亮太選手など自己ベストのタイムが9秒台や10秒0台の選手たちが、3つの代表枠をめぐりハイレベルの戦いを繰り広げることが予想されています。
過去最多となる16個の金メダルを獲得し多くの国民が熱狂した56年前の東京大会。その2倍近い「金メダル30個」の目標を掲げる今大会は、どんな名場面が生まれるのか、開幕まで6か月余りです。
NHKのまとめで、それぞれの競技団体が定めた内定基準を満たした52人の選手が1日までに日本代表に内定しています。
このうち競泳男子の瀬戸大也選手や、レスリング女子の川井梨沙子選手、柔道女子の素根輝選手、陸上男子競歩の鈴木雄介選手と山西利和選手、新競技スポーツクライミング男子の楢崎智亜選手などが世界選手権で金メダルを獲得し代表に内定しました。このほかバドミントンや空手、卓球などで代表入りが確実になっている選手もいます。
JOC=日本オリンピック委員会によりますと、日本代表選手の総数は、最終的に史上最多のおよそ600人に上る見通しで、今後、オリンピック直前まで激しい代表争いが続きます。
このうち競泳は4月の日本選手権が一発勝負の代表選考会になります。体操は6月まで代表争いが続き、連覇を目指す男子団体は5月のNHK杯で4選手が内定します。
さらに、陸上のトラックとフィールドの各種目は、オリンピック開幕まで1か月を切った6月下旬の日本選手権の結果を受けて多くの選手が内定します。
中でも男子100メートルでは、サニブラウンアブデル・ハキーム選手や桐生祥秀選手、小池祐貴選手、山縣亮太選手など自己ベストのタイムが9秒台や10秒0台の選手たちが、3つの代表枠をめぐりハイレベルの戦いを繰り広げることが予想されています。
過去最多となる16個の金メダルを獲得し多くの国民が熱狂した56年前の東京大会。その2倍近い「金メダル30個」の目標を掲げる今大会は、どんな名場面が生まれるのか、開幕まで6か月余りです。
ソース:NHK ニュース