雪ゆきが少すくない北海道ほっかいどう　土つちが風かぜで飛とばされる「ちり煙霧えんむ」を観測かんそく

北海道ほっかいどうではいつもの年としより雪ゆきが少すくなくなっています。

６日むいか、十勝とかち地方ちほうの帯広おびひろ市しで積つもっている雪ゆきは６ｃｍだけでした。いつもの年としは２６ｃｍぐらい積つもっています。いつもの年としには畑はたけにも雪ゆきが積つもっていますが、今年ことしは土つちが見みえている所ところがたくさんあります。

帯広測候所おびひろそっこうじょは６日むいか、土つちが風かぜで飛とばされて周まわりが見みえにくくなる「ちり煙霧えんむ」を観測かんそくしたと言いいました。

ちり煙霧えんむは十勝とかち地方ちほうでは春はるに起おこります。測候所そっこうじょは、１１月がつから３月がつの冬ふゆの間あいだに観測かんそくしたのは初はじめてだと言いっています。

ソース：NHK ニュース