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ゴーン被告が本を出版へ 逮捕後の出来事なども
2020-01-09 08:00:04

保釈中に中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が、逮捕されたあとの出来事などについて、親交のあるフランスのジャーナリストとともに本を出版することがわかりました。ゴーン被告は8日の記者会見で「汚名を返上する行動に出る」としており、その一環とみられます。
これは、フランスのAFP通信の元東京支局長で、ジャーナリストのフィリップ・リエス氏が8日、NHKの取材に対して明らかにしたものです。
リエス氏は、2003年にゴーン元会長の青年時代から日産自動車などでキャリアを築くまでの半生をつづった本を、本人との共著で出版しています。
元会長とは逮捕後の去年7月、新たな本を出版することで合意し、2度来日して直接面談するなど準備を進めてきたということです。
新たな本は、およそ400ページの長さで、ゴーン元会長が自動車業界で担った役割や、逮捕後の出来事などにも触れるとしています。
リエス氏はインタビューで「事件に関する真実を暴露する本になるだろう。ゴーン氏にとって、とても重要な本になる」と述べています。
ゴーン元会長は8日の記者会見で「汚名を返上する行動にでる」としており、新たな本の出版はその一環とみられます。
リエス氏は、2003年にゴーン元会長の青年時代から日産自動車などでキャリアを築くまでの半生をつづった本を、本人との共著で出版しています。
元会長とは逮捕後の去年7月、新たな本を出版することで合意し、2度来日して直接面談するなど準備を進めてきたということです。
新たな本は、およそ400ページの長さで、ゴーン元会長が自動車業界で担った役割や、逮捕後の出来事などにも触れるとしています。
リエス氏はインタビューで「事件に関する真実を暴露する本になるだろう。ゴーン氏にとって、とても重要な本になる」と述べています。
ゴーン元会長は8日の記者会見で「汚名を返上する行動にでる」としており、新たな本の出版はその一環とみられます。
ソース:NHK ニュース