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原油や金の先物相場が急騰 中東緊迫で不安広がる
2020-01-09 18:05:03

ニューヨークの原油先物取引は7日、時間外取引で指標となる2月渡しが一時、7日の終値と比べて3ドル近く上昇し、1バレル=65ドル半ばと去年4月以来の高値を付けました。アメリカとイランの軍事衝突の懸念が広がり、中東の石油供給への不安が広がりました。また、安全資産とされる金の価格も急騰し、先物相場が一時、1オンス=1600ドルを突破して約7年ぶりの高値水準となりました。
ソース:NHK ニュース