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中東地域への自衛隊派遣を命令 河野防衛相
2020-01-10 07:52:48

中東地域への自衛隊派遣について、河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令しました。哨戒機部隊は11日、日本を出発して今月中から情報収集にあたり、護衛艦は来月上旬に日本を出港することにしています。
中東地域の緊張が続く中、政府は日本関係船舶の航行の安全を確保するため、情報収集態勢を強化するとして、海上自衛隊の護衛艦と哨戒機の派遣を決めています。
河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令したうえで、「中東地域の日本関係船舶の航行の安全を確保することは非常に重要で、自衛隊による情報収集活動は大きな意義がある」と述べました。
これを受けて、哨戒機部隊は11日、沖縄県にある那覇基地を出発し、今月中から現地で情報収集にあたります。
護衛艦はヘリコプターを搭載する「たかなみ」が来月上旬に神奈川県にある横須賀基地から出港し、来月中に現地で活動を始める予定で、得られた情報は日本関係船舶の運航者やアメリカなど関係国と共有することにしています。
河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令したうえで、「中東地域の日本関係船舶の航行の安全を確保することは非常に重要で、自衛隊による情報収集活動は大きな意義がある」と述べました。
これを受けて、哨戒機部隊は11日、沖縄県にある那覇基地を出発し、今月中から現地で情報収集にあたります。
護衛艦はヘリコプターを搭載する「たかなみ」が来月上旬に神奈川県にある横須賀基地から出港し、来月中に現地で活動を始める予定で、得られた情報は日本関係船舶の運航者やアメリカなど関係国と共有することにしています。
ソース:NHK ニュース