毒入どくいりタピオカで不倫相手ふりんあいての妻狙つまねらう　誤あやまって別べつの女性死亡じょせいしぼう

不倫関係ふりんかんけいにあった男性だんせいに別わかれを告つげられた女性じょせいが、嫉妬しっとからその妻つまを殺害さつがいしようと毒物入どくぶついりのタピオカミルクティーを勤務先きんむさきに送おくりつけ、誤あやまって別べつの女性じょせいを殺害さつがいしてしまう事件じけんがベトナム北部ほくぶタイビン省しょうで起おきました。

現地紙げんちしトイチェによると、昨年さくねん１２月がつ２７日にちに逮捕たいほされた容疑者ようぎしゃの女おんな（２５）は、インターネットで購入こうにゅうした青酸せいさんカリと見みられる毒物どくぶつを使つかって愛人男性あいじんだんせいの妻つまを殺害さつがいしようと計画けいかくしました。１２月初旬がつしょじゅんにタピオカミルクティーを六むっつ買かい、このうち四よっつに毒どくを入いれて、妻つまが看護師かんごしとして勤務きんむする病院びょういんに届とどけました。妻つまは不在ふざいでしたが、冷蔵庫れいぞうこのタピオカミルクティーを見みつけた同僚看護師どうりょうかんごしが毒物入どくぶついりを飲のみ、急死きゅうししました。

ソース：NHK ニュース