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日米安保条約改定60年 両政府が同盟強化を目指す共同声明
2020-01-17 13:50:53

日米安全保障条約の改定から、19日で60年となるのを前に、両政府は「日米同盟はかつてないほど強固で幅広いものになった」としたうえで、さらなる同盟強化を目指す共同声明を発表しました。
1960年に改定された現在の日米安全保障条約は、19日で署名からちょうど60年を迎えます。これを前に、日本とアメリカの両政府は17日、外務・防衛の閣僚名で共同声明を発表しました。
この中で、日米安全保障条約に基づく日米同盟について、「地域における安全保障協力などを通じ、自由で開かれたインド太平洋を実現し、両国の平和と安全を確保するために不可欠な役割を果たしている。かつてないほど強固で幅広いものとなっている」としています。
そのうえで、「今後も日米同盟を強化し、両国が共有する価値と諸原則を堅持する、揺るぎない決意を改めて表明する」としています。
この中で、日米安全保障条約に基づく日米同盟について、「地域における安全保障協力などを通じ、自由で開かれたインド太平洋を実現し、両国の平和と安全を確保するために不可欠な役割を果たしている。かつてないほど強固で幅広いものとなっている」としています。
そのうえで、「今後も日米同盟を強化し、両国が共有する価値と諸原則を堅持する、揺るぎない決意を改めて表明する」としています。
ソース:NHK ニュース