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自民 菅原前経産相 3か月ぶりに登院 陳謝も離党・辞職は否定
2020-01-20 02:38:15

去年10月に辞任した自民党の菅原 前経済産業大臣は、通常国会が召集された20日、およそ3か月ぶりに登院し、陳謝する一方、離党や議員辞職は否定しました。

菅原 前経済産業大臣は、去年10月、「週刊文春」で、選挙区内の有権者にメロンなどを贈ったり、秘書が香典を手渡したりしていたなどと報じられ、就任からわずか1か月余りで経済産業大臣を辞任し、野党側は、説明責任を果たすよう求めています。
辞任以来、国会を欠席していた菅原氏は、通常国会が召集された20日、およそ3か月ぶりに登院し、国会内で、記者団の取材に応じました。
この中で、菅原氏は「大変お騒がせし、ご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げる」と述べ、陳謝しました。
そのうえで、「大臣を辞任したあと国会に影響を来してはいけないという思いで、自宅で謹慎していたが、眠れない日が続き、睡眠障害という診断を受けた。年末年始に体調が回復してきたので、召集日に出てきた。一から出直して精進していきたい」と述べました。
また、「さまざまな案件については告発がされたと聞いている。当局から要請があれば全面的に協力したい。弁護士と相談し、適切な時期に全容の説明をしていきたい」と述べました。
一方で、離党や議員辞職については「いま考えていない。残された職責を全うしていきたい」と述べ、否定しました。
辞任以来、国会を欠席していた菅原氏は、通常国会が召集された20日、およそ3か月ぶりに登院し、国会内で、記者団の取材に応じました。
この中で、菅原氏は「大変お騒がせし、ご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げる」と述べ、陳謝しました。
そのうえで、「大臣を辞任したあと国会に影響を来してはいけないという思いで、自宅で謹慎していたが、眠れない日が続き、睡眠障害という診断を受けた。年末年始に体調が回復してきたので、召集日に出てきた。一から出直して精進していきたい」と述べました。
また、「さまざまな案件については告発がされたと聞いている。当局から要請があれば全面的に協力したい。弁護士と相談し、適切な時期に全容の説明をしていきたい」と述べました。
一方で、離党や議員辞職については「いま考えていない。残された職責を全うしていきたい」と述べ、否定しました。
ソース:NHK ニュース