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武漢からのチャーター機 第2便 きょう午前到着へ
2020-01-29 19:06:08

中国の湖北省武漢での新型のコロナウイルスの感染の拡大を受けて、現地からの帰国を希望する日本人を乗せたチャーター機の第2便は30日、羽田空港に到着する見通です。
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、政府はチャーター機を手配して、現地に滞在する日本人の希望者全員を順次、帰国させることにしています。
そのチャーター機の第2便が29日夜、武漢に向けて羽田空港を飛び立ち、日本時間の30日午前1時50分、武漢の空港に到着しました。
チャーター機には、今回も医療チームや政府関係者など8人が乗り込んだほか、マスクや消毒液などの支援物資も積み込まれているということです。
この第2便には、第1便と同じおよそ200人が乗り、30日明け方、武漢を出発する予定で、30日午前、羽田空港に戻る見通しです。
現地には、帰国を希望する日本人がまだいることから政府は、さらに追加の便を、30日にも派遣する準備を進めていて、希望者全員の速やかな帰国に向けて、引き続き中国側との調整を急ぐことにしています。
29日に到着した第1便では現地から206人が帰国し、このうち12人に発熱などが認められ、入院することになりました。
厚生労働省によりますと、第2便でも機内で医師や看護師が帰国した人一人一人、発熱やせきなどの症状がないかを確認し、症状のあるなしにかかわらず、医療機関でウイルス検査を受けてもらうということです。
そのチャーター機の第2便が29日夜、武漢に向けて羽田空港を飛び立ち、日本時間の30日午前1時50分、武漢の空港に到着しました。
チャーター機には、今回も医療チームや政府関係者など8人が乗り込んだほか、マスクや消毒液などの支援物資も積み込まれているということです。
この第2便には、第1便と同じおよそ200人が乗り、30日明け方、武漢を出発する予定で、30日午前、羽田空港に戻る見通しです。
現地には、帰国を希望する日本人がまだいることから政府は、さらに追加の便を、30日にも派遣する準備を進めていて、希望者全員の速やかな帰国に向けて、引き続き中国側との調整を急ぐことにしています。
29日に到着した第1便では現地から206人が帰国し、このうち12人に発熱などが認められ、入院することになりました。
厚生労働省によりますと、第2便でも機内で医師や看護師が帰国した人一人一人、発熱やせきなどの症状がないかを確認し、症状のあるなしにかかわらず、医療機関でウイルス検査を受けてもらうということです。
ソース:NHK ニュース