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車いすバスケット除外警告も東京パラ実施へ準備 組織委
2020-02-01 09:18:07

IPC=国際パラリンピック委員会は、車いすバスケットボールを東京パラリンピックの実施競技から除外する可能性があると警告しましたが、大会組織委員会は観戦チケットの販売も含めてこれまでどうり準備を進めていく方針です。
IPCは31日、国際車いすバスケットボール連盟が選手の障害に応じたクラス分けのルールを守っていないとして、5月29日までに改善されなければ東京パラリンピックの実施競技から車いすバスケットボールを除外する可能性があると警告しました。
東京パラリンピックの車いすバスケットボールは8月26日から男女2種目が行われる予定で、チケットはすでに1回目の抽せん販売が終わり、2回目の抽せん結果も今月18日に発表されます。
車いすバスケットボールは特にチケットの申し込みが多く、現時点では競技から除外されていないとして、大会組織委員会はこの春から行われる店頭などでの販売も含めてこれまでどうり準備を進めていく方針です。
組織委員会は「競技を楽しみにしている人も多く、国際競技団体が早期に改善に向けて動き出すことを期待している」としています。
国際車いすバスケットボール連盟はこれまでに「可能なかぎりあらゆる手段を講じていく」として対応を進める考えを示していて、期限までに改善が図られるか注目されます。
東京パラリンピックの車いすバスケットボールは8月26日から男女2種目が行われる予定で、チケットはすでに1回目の抽せん販売が終わり、2回目の抽せん結果も今月18日に発表されます。
車いすバスケットボールは特にチケットの申し込みが多く、現時点では競技から除外されていないとして、大会組織委員会はこの春から行われる店頭などでの販売も含めてこれまでどうり準備を進めていく方針です。
組織委員会は「競技を楽しみにしている人も多く、国際競技団体が早期に改善に向けて動き出すことを期待している」としています。
国際車いすバスケットボール連盟はこれまでに「可能なかぎりあらゆる手段を講じていく」として対応を進める考えを示していて、期限までに改善が図られるか注目されます。
ソース:NHK ニュース