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高校生将棋棋士 藤井聡太七段 昇級なるか「順位戦」対局
2020-02-04 02:25:00

高校生の将棋棋士 藤井聡太七段が4日、大阪で棋士のランクを決める「順位戦」の対局に臨んでいます。勝てば1つ上のクラスへの昇級が決まり、負けてもほかの棋士の勝敗しだいで昇級が決まる可能性があります。
将棋の藤井聡太七段(17)は名人を頂点とする棋士のランクを決める「順位戦」で今年度は下から2番目の「C級1組」に在籍し、ここまで8戦全勝で単独首位となっています。
藤井七段は4日、第9局目に臨み、午前10時から大阪の関西将棋会館で高野秀行六段(47)と対局しています。先手の藤井七段は相手より早く入室して静かに対局開始を待ち、お茶を一口含んだあと最初に飛車先の歩をつきました。
順位戦の「C級1組」には現在36人が在籍し、1年間にそれぞれ10局を戦って成績を競い、このうち上位2人が1つ上の「B級2組」に進むことができます。
藤井七段は4日の対局に勝てば自力での昇級が決まり、負けても、同時に行われている対局で現在1敗の棋士3人のうち2人以上が負けた場合に昇級が決まります。
対局はそれぞれ6時間の持ち時間で行われ、勝敗は4日夜遅くに決まる見通しです。
藤井七段は4日、第9局目に臨み、午前10時から大阪の関西将棋会館で高野秀行六段(47)と対局しています。先手の藤井七段は相手より早く入室して静かに対局開始を待ち、お茶を一口含んだあと最初に飛車先の歩をつきました。
順位戦の「C級1組」には現在36人が在籍し、1年間にそれぞれ10局を戦って成績を競い、このうち上位2人が1つ上の「B級2組」に進むことができます。
藤井七段は4日の対局に勝てば自力での昇級が決まり、負けても、同時に行われている対局で現在1敗の棋士3人のうち2人以上が負けた場合に昇級が決まります。
対局はそれぞれ6時間の持ち時間で行われ、勝敗は4日夜遅くに決まる見通しです。
ソース:NHK ニュース