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住宅に母親と長男の遺体 殺人事件として捜査 大分
2020-02-04 12:42:25

3日、大分県宇佐市の住宅で、70代の母親と50代の長男が首から血を流して死亡しているのが見つかり、警察は首以外にも刃物で襲われたとみられる多くの傷があったことから、殺人事件として捜査を始めました。
3日昼前、大分県宇佐市安心院町にある住宅で、この家に2人で暮らす郵便配達員の山名博之さん(51)と母親の高子さん(79)が首から血を流して死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、2人は1階のダイニングルームにあおむけの状態で倒れ、首に切り傷があったほか、近くには血の付いた包丁が落ちていました。
司法解剖の結果、博之さんの死因は首を切られたことによる失血死で、首以外にも刃物で襲われたとみられる多くの傷が見つかったということです。
一方、高子さんも同じように多くの傷が見つかっているということです。
警察は遺体の状況などから、殺人事件として5日に捜査本部を設置し、およそ90人体制で捜査を進める方針です。
警察によりますと、2人は1階のダイニングルームにあおむけの状態で倒れ、首に切り傷があったほか、近くには血の付いた包丁が落ちていました。
司法解剖の結果、博之さんの死因は首を切られたことによる失血死で、首以外にも刃物で襲われたとみられる多くの傷が見つかったということです。
一方、高子さんも同じように多くの傷が見つかっているということです。
警察は遺体の状況などから、殺人事件として5日に捜査本部を設置し、およそ90人体制で捜査を進める方針です。
ソース:NHK ニュース