Show Furigana
民主党アイオワ州党員集会 ブティジェッジ氏首位 集計続く
2020-02-05 07:35:30

11月のアメリカ大統領選挙でトランプ大統領からの政権奪還を目指す野党・民主党は、候補者選びの幕開けとなるアイオワ州の党員集会の集計作業を続けています。大方の予想を覆し、38歳と候補者の中で最年少のブティジェッジ前サウスベンド市長が僅かな差で首位に立っている一方、全米の支持率でトップのバイデン前副大統領は4位と出遅れた形となりました。
11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党は3日、中西部アイオワ州で党の候補者選びの幕開けとなる党員集会を開きましたが、新たに導入した集計用のアプリにトラブルが起き、結果の取りまとめが大幅に遅れています。
これを受けてアイオワ州の民主党は、およそ1700の会場で紙に残された手書きの記録を確認し、集計結果を順次、発表しています。
AP通信によりますと集計率71%で、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.8%、続いて左派のサンダース上院議員が25.2%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.4%、中道派のバイデン前副大統領が15.4%と続き、大方の予想を覆し、38歳と11人の候補者の中で最年少のブティジェッジ氏が、2位のサンダース氏を1.6ポイント上回り首位を保っています。
ただ、残りの集計結果によっては順位が入れ代わる可能性もあり、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています。
これを受けてアイオワ州の民主党は、およそ1700の会場で紙に残された手書きの記録を確認し、集計結果を順次、発表しています。
AP通信によりますと集計率71%で、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.8%、続いて左派のサンダース上院議員が25.2%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.4%、中道派のバイデン前副大統領が15.4%と続き、大方の予想を覆し、38歳と11人の候補者の中で最年少のブティジェッジ氏が、2位のサンダース氏を1.6ポイント上回り首位を保っています。
ただ、残りの集計結果によっては順位が入れ代わる可能性もあり、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています。
ソース:NHK ニュース