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民主アイオワ州党員集会 集計率86% ブティジェッジ氏首位保つ
2020-02-05 22:25:08
11月のアメリカ大統領選挙でトランプ大統領からの政権奪還を目指す野党・民主党は、候補者選びの幕開けとなったアイオワ州の党員集会の集計作業を現在も続けています。AP通信によりますと、集計率は86%と9割近くまで進んでいて、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が、左派のサンダース上院議員を僅かな差で上回り、首位を保っています。
11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党が3日、中西部アイオワ州で開いた党員集会は、集計システムのトラブルから手作業で結果を確認する作業が続いています。
AP通信によりますと集計率は86%まで進み、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.7%、続いて左派のサンダース上院議員が25.4%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.3%、中道派のバイデン前副大統領が15.9%と続き、11人の候補者の中で最年少の38歳のブティジェッジ氏が2位のサンダース氏を1.3ポイント上回り、首位を保っています。高い知名度と過去の実績を背景に全米の支持率でトップを走ってきたバイデン氏は、4位と出遅れています。
最終的な集計結果がいつ発表されるのかは明らかになっていませんが、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています。
AP通信によりますと集計率は86%まで進み、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.7%、続いて左派のサンダース上院議員が25.4%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.3%、中道派のバイデン前副大統領が15.9%と続き、11人の候補者の中で最年少の38歳のブティジェッジ氏が2位のサンダース氏を1.3ポイント上回り、首位を保っています。高い知名度と過去の実績を背景に全米の支持率でトップを走ってきたバイデン氏は、4位と出遅れています。
最終的な集計結果がいつ発表されるのかは明らかになっていませんが、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています。
ソース:NHK ニュース