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WHO 専門家招き緊急会合へ 治療法やワクチン開発を協議
2020-02-05 22:11:49

新型のコロナウイルスの感染が広がる中、WHO=世界保健機関は、今月11日から2日間の日程で、世界各地の専門家などをスイスに招き、治療法やワクチンの開発などについて協議する緊急の会合を開くことを決めました。
新型のコロナウイルスは中国を中心に感染が広がっていますが、WHOは今のところ有効な治療法はないとしています。
WHOは5日、スイスのジュネーブにある本部で開いた会見で、今月11日から2日間の日程で、世界各地の専門家などをジュネーブに招き、治療法やワクチンの開発などについて協議する緊急の会合を開くことを明らかにしました。
会合には研究者のほか、医療従事者など患者の治療に直接携わっている人も招いていて、WHOは、こうした人たちの知見を有効な治療法の開発につなげたいとしています。
このほかWHOは、医療態勢がぜい弱な国々を支えるため、今月からの3か月間に6億7500万ドル(日本円でおよそ740億円)が必要になるとして、加盟国に対し資金面の協力を呼びかけました。
WHOは5日、スイスのジュネーブにある本部で開いた会見で、今月11日から2日間の日程で、世界各地の専門家などをジュネーブに招き、治療法やワクチンの開発などについて協議する緊急の会合を開くことを明らかにしました。
会合には研究者のほか、医療従事者など患者の治療に直接携わっている人も招いていて、WHOは、こうした人たちの知見を有効な治療法の開発につなげたいとしています。
このほかWHOは、医療態勢がぜい弱な国々を支えるため、今月からの3か月間に6億7500万ドル(日本円でおよそ740億円)が必要になるとして、加盟国に対し資金面の協力を呼びかけました。
ソース:NHK ニュース