Show Furigana
米大統領選 民主党候補者選び第2戦 まもなく投票始まる
2020-02-11 09:56:36
アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びで、第2戦となる東部ニューハンプシャー州の予備選挙の投票が日本時間の11日午後8時から始まります。左派のサンダース氏が若者を中心に固い支持を集める一方、初戦で躍進した中道派のブティジェッジ氏がどこまで勢いを見せるかが焦点となっています。
11月のアメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びで、今月3日のアイオワ州に続く第2戦となるニューハンプシャー州の予備選挙は、一部を除いて11日朝、日本時間の午後8時から投票が行われます。
アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、ニューハンプシャー州では日本時間の11日正午時点の世論調査の平均で、サンダース上院議員が28.7%と首位を走り、これをブティジェッジ前サウスベンド市長が21.3%で追っています。そしてクロブシャー上院議員が急速に支持を伸ばして11.7%と3位に浮上し、ウォーレン上院議員とバイデン前副大統領がともに11%で4位となっています。
ニューハンプシャー州はとなりの州選出の左派のサンダース氏が前回、2016年も勝利するなど若者を中心に根強い支持を集め、これに対して初戦のアイオワ州で大きく躍進した中道派のブティジェッジ氏がどこまで勢いを見せるかが焦点となっています。
一方、中道派のバイデン氏はアイオワ州では4位、ニューハンプシャー州でも伸び悩んでいて、全米で支持率トップを維持しているものの、2位のサンダース氏に追い上げられています。このため、同じく支持が伸び悩んでいる左派のウォーレン氏とともに、早くも序盤の正念場を迎えています。
ニューハンプシャー州の予備選挙は日本時間の12日午前、開票が行われる予定です。
アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、ニューハンプシャー州では日本時間の11日正午時点の世論調査の平均で、サンダース上院議員が28.7%と首位を走り、これをブティジェッジ前サウスベンド市長が21.3%で追っています。そしてクロブシャー上院議員が急速に支持を伸ばして11.7%と3位に浮上し、ウォーレン上院議員とバイデン前副大統領がともに11%で4位となっています。
ニューハンプシャー州はとなりの州選出の左派のサンダース氏が前回、2016年も勝利するなど若者を中心に根強い支持を集め、これに対して初戦のアイオワ州で大きく躍進した中道派のブティジェッジ氏がどこまで勢いを見せるかが焦点となっています。
一方、中道派のバイデン氏はアイオワ州では4位、ニューハンプシャー州でも伸び悩んでいて、全米で支持率トップを維持しているものの、2位のサンダース氏に追い上げられています。このため、同じく支持が伸び悩んでいる左派のウォーレン氏とともに、早くも序盤の正念場を迎えています。
ニューハンプシャー州の予備選挙は日本時間の12日午前、開票が行われる予定です。
ソース:NHK ニュース