武漢ぶかんからの帰国きこく者しゃに中学生ちゅうがくせいがメッセージ 千葉ちば 勝浦かつうら

１月いちがつ、中国ちゅうごくの武漢ぶかんからチャーター機きの第だい１いち便びんで帰国きこくし、千葉ちば県けん勝浦かちうら市しのホテルに滞在たいざいしている人ひとたちを励はげまそうと、地元じもとの中学生ちゅうがくせいからメッセージが届とどけられました。

勝浦かちうら市しのホテルには11日にち午後ごご、地元じもとの中学校ちゅうがっこうの生徒せいと、およそ190人にんが書かいたメッセージが届とどけられました。

中なかには、「俺おれたちはＯＮＥ ＴＥＡＭ」とか、「長ながい間ま、おつかれ様おつかれさまでした。私わたしは正直しょうじき、聞きいたときは不安ふあんでした。でもいま思おもえば、勝浦かちうら市しが１ひとつになり、皆様みなさまのお力おちからになれたと思おもうと自分じぶん自身じしんもすごくうれしいです」といった滞在たいざい者しゃを励はげます内容ないようが記しるされています。

メッセージは滞在たいざい者しゃが12日にち以降いこう、帰宅きたくする際さいに見みてもらえるようホテルのロビーに置おかれています。

また、ホテルの客室きゃくしつから見みえる砂浜すなはまには、ＳＮＳの呼よびかけを通をつうじて集あつまった50人にんほどがおよそ3000個この竹たけ製せいの灯あかり籠かごを並ならべました。

灯あかり籠かごを並ならべた小学しょうがく5年生ねんせいの男の子おとこのこは「長ながい間ま大変たいへんだったと思おもいます。今度こんどは海うみに遊あそびに来きてほしい」と話はなしていました。

37歳さいの男性だんせいは「ホテルではお弁当べんとうばかりだったと思おもうので次つぎはぜひ、新鮮しんせんな魚介ぎょかい類るいを味あじわいに来きてほしい」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース