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キャッシュレス決済のポイント還元 参加店舗100万店超える
2020-02-11 19:44:43

去年10月に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度で、参加する店舗の数が100万を超えました。全国で対象となり得る店舗の半数にあたり、これをきっかけに中小店舗でキャッシュレス決済がどこまで定着するか注目されます。
このポイント還元制度は消費税率引き上げに伴って実施されているもので、去年10月からことし6月末までの間、中小の店舗でキャッシュレスで支払うと最大5%が還元されます。
経済産業省によりますと、参加する店舗の数は開始当初は50万でしたが、11日の時点で100万を超えました。
全国で対象となり得る店舗数は200万とされていて、スタートから4か月余りで半数が参加したことになります。
しかし、多くの決済事業者が制度の終了後の7月以降は手数料を引き上げる予定で、店舗側の負担が増える見通しです。
このため、制度に参加した店舗が売り上げ増加などのメリットを実感できなければ、いったん導入したキャッシュレス決済を取りやめるケースも出てくるとみられていて、今回の制度をきっかけに中小の店舗でどこまで定着するか注目されます。
経済産業省によりますと、参加する店舗の数は開始当初は50万でしたが、11日の時点で100万を超えました。
全国で対象となり得る店舗数は200万とされていて、スタートから4か月余りで半数が参加したことになります。
しかし、多くの決済事業者が制度の終了後の7月以降は手数料を引き上げる予定で、店舗側の負担が増える見通しです。
このため、制度に参加した店舗が売り上げ増加などのメリットを実感できなければ、いったん導入したキャッシュレス決済を取りやめるケースも出てくるとみられていて、今回の制度をきっかけに中小の店舗でどこまで定着するか注目されます。
ソース:NHK ニュース