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東京 練馬区 住宅に男2人侵入 住人けが 強盗傷害事件で捜査
2024-11-30 03:20:50

30日未明、東京・練馬区の住宅に2人組の男が侵入し、住人の男性に暴行を加えて逃走しました。男性は顔にけがをしていて、警視庁は強盗傷害事件として捜査しています。
30日午前2時48分ごろ、練馬区大泉町で1人暮らしをしている60代の男性から「強盗です。5分ぐらい前です。早く来てください」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、男性は「就寝中、家に侵入してきた2人組の男に首を絞められ複数回殴られた」と話していて、顔に出血が確認されたということです。
男性は「1人に体を押さえつけられている間に、現金を奪われた」とも話しているということです。
現場から逃走した男2人はいずれも年齢が若く、1人は黒っぽい服装、もう1人は白っぽい服装をしていたということです。
またこのうち1人は、黒い目出し帽のようなものをかぶっていたということです。
周辺の防犯カメラには逃走する2人組の姿が映っていたということで、警視庁は強盗傷害などの疑いで行方を捜査するとともに、現場検証を行って、詳しい被害の状況などを調べています。
大泉町では9月にも住宅狙った事件
大泉町では、9月にも住宅に侵入したグループに住んでいる親子が暴行を受け、現金などを奪われる事件が発生しています。
9月の事件の実行役はすでに逮捕されていますが、住民からは不安の声が聞かれました。
近くに住む40代の女性は、「すごく静かな地域なのでびっくりしています。最近も強盗事件があったばかりなので、怖いと感じますし、対策しなければと思います」と話していました。
ソース:NHK ニュース