Show Furigana
米ワシントンで桜が開花ピーク迎える 暖冬の影響で観測史上2番目の早さ
2024-03-21 07:10:03

アメリカ随一の桜の名所の1つ、ポトマック川周辺では、薄いピンク色に咲いた桜が見頃を迎えていて、多くの観光客らが春の訪れを楽しんでいます。
アメリカ国立公園局によりますと、今年の桜は暖冬の影響で1990年の3月15日に次ぐ、観測史上2番目の早さで開花のピークを迎えたということです。
ワシントンの桜は、1912年(明治45年)に当時の東京市の市長が日米親善の証として、3000本の桜を贈ったことが始まりです。
今月20日からは日米友好の象徴として長年続く「全米桜祭り」が開かれ、およそ150万人の人出が見込まれています。
ソース:NHK ニュース