石川県いしかわけん珠洲市すずし　避難ひなんしていた中学生ちゅうがくせいたちが帰かえってきた

1月がつの能登半島地震のとはんとうじしんのあと、家族かぞくと別わかれて避難ひなんしていた中学生ちゅうがくせいたちが、珠洲市すずしに帰かえってきました。

帰かえってきたのは、珠洲市すずしの2つの中学校ちゅうがっこうの1年生ねんせいと2年生ねんせい、38人にんです。金沢市かなざわしにある施設しせつに2か月げつぐらい避難ひなんしていました。21日にち午後ごご、バスで送おくってもらって珠洲市すずしに着つきました。

生徒せいとの1人ひとりは「家族かぞくと別わかれるのは最初さいしょは心配しんぱいでしたが、だんだん慣なれて楽たのしく生活せいかつできました。これからは私わたしたちが役やくに立たつことができるように頑張がんばります」と話はなしました。

別べつの生徒せいとは「珠洲すずに戻もどって家族かぞくに会あうことができてよかったです」と話はなしました。

生徒せいとたちは4月がつから久ひさしぶりに、前まえに通かよっていた学校がっこうで授業じゅぎょうを受うける予定よていです。

能登半島地震のとはんとうじしんのニュース

▶片かたづけるとき　安全あんぜんに十分じゅうぶん気きをつけて
▶片かたづけるとき　ほこりを吸すわないように気きをつけて
▶避難所ひなんじょで病気びょうきにならないように気きをつけること
▶「エコノミークラス症候群しょうこうぐん」　避難所ひなんじょでは運動うんどうが大切たいせつ
▶地震じしんで被害ひがいを受うけた外国人がいこくじん　相談そうだんセンター

ソース：NHK ニュース