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7階建て倉庫で火事 2人死亡 1人重体 東京 大田区
2019-02-12 07:48:08

12日午後、東京大田区の7階建ての倉庫で火事があり、警視庁や消防によりますと4000平方メートルが焼け、2人が死亡し、1人が意識不明の重体になっているということです。

12日午後1時半ごろ、東京大田区城南島で「倉庫から火が出ている」と東京消防庁に通報がありました。
現場は大手食品会社の7階建ての物流倉庫で、5階から火や煙が出て燃え広がったとみられ、現在も消火活動が続けられています。
警視庁や消防によりますと、これまでに8人が救助され、このうち50代の男性2人が死亡し、1人が意識不明の重体になっているということです。
この火事でこれまでに4000平方メートルが焼けていて、倉庫では溶接作業が行われていたという情報があり、警視庁や東京消防庁が確認を進めています。
現場は大田区の人工島にある倉庫で、対岸の羽田空港では、航空機の進路に煙がかかり、4本ある滑走路のうち「C滑走路」を一時、閉鎖する影響が出ました。
現場は大手食品会社の7階建ての物流倉庫で、5階から火や煙が出て燃え広がったとみられ、現在も消火活動が続けられています。
警視庁や消防によりますと、これまでに8人が救助され、このうち50代の男性2人が死亡し、1人が意識不明の重体になっているということです。
この火事でこれまでに4000平方メートルが焼けていて、倉庫では溶接作業が行われていたという情報があり、警視庁や東京消防庁が確認を進めています。
現場は大田区の人工島にある倉庫で、対岸の羽田空港では、航空機の進路に煙がかかり、4本ある滑走路のうち「C滑走路」を一時、閉鎖する影響が出ました。
「配管工事を行っていた」倉庫を管理する担当者
火事が起きた倉庫を管理する担当者は「冷凍機の入れ替え作業に伴う配管工事を行っていた。溶接を伴う工事だが屋内ではなく屋上などでやっていたと聞いている。社員は無事だったが協力会社や工事を請け負った業者の方が搬送されたと聞いている」と説明していました。
ソース:NHK ニュース