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白血病公表の池江選手 治療に半年以上かかることも
2019-02-13 02:40:56

「白血病」と診断されたことを明らかにした競泳の池江璃花子選手は今後、詳しい診断結果が出てから本格的な治療に入ることになり、日本水泳連盟の関係者によりますと、診断結果によっては治療に半年以上かかる見通しだということです。
競泳女子100メートルバタフライなど複数の種目で日本記録を持つ池江選手は12日、自身のツイッターで白血病と診断されたことを明らかにしました。
日本水泳連盟によりますと、池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿をしていましたが、体調の不良を訴えて予定を早めて今月8日に帰国し、病院で検査を受けたところ白血病と診断され、現在は入院しているということです。
白血病は骨髄性かリンパ性かなどさまざまなタイプがあり、それによって治療方法が異なります。連盟の関係者によりますと、「池江選手の詳しい診断結果が出るまで2週間から3週間かかるとみられる」ということです。
本格的な治療は詳しい診断結果が出てから始まることになり、関係者は「診断結果によっては治療には少なくとも半年以上かかる見通しだ」と話しています。
18歳の池江選手はみずからの判断で12日、白血病と診断されたことを明らかにし、「治療に専念し、1日でも早く、またさらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたい」とコメントしています。
日本水泳連盟によりますと、池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿をしていましたが、体調の不良を訴えて予定を早めて今月8日に帰国し、病院で検査を受けたところ白血病と診断され、現在は入院しているということです。
白血病は骨髄性かリンパ性かなどさまざまなタイプがあり、それによって治療方法が異なります。連盟の関係者によりますと、「池江選手の詳しい診断結果が出るまで2週間から3週間かかるとみられる」ということです。
本格的な治療は詳しい診断結果が出てから始まることになり、関係者は「診断結果によっては治療には少なくとも半年以上かかる見通しだ」と話しています。
18歳の池江選手はみずからの判断で12日、白血病と診断されたことを明らかにし、「治療に専念し、1日でも早く、またさらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたい」とコメントしています。
入江「何より健康 世界中のスイマーが応援!」
競泳の池江璃花子選手が12日「白血病」と診断されたことを明らかにしたことを受けて、リオデジャネイロオリンピックなどに日本代表として一緒に出場した男子背泳ぎの入江陵介選手は自身のインスタグラムを更新し「今はとにかく治療に専念して欲しい」とメッセージを送りました。
現在、アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴを練習拠点としている入江選手は、自身のインスタグラムに一緒に練習している海外の選手とともに「リカコ頑張れ!!」と書いたボードを持った写真を投稿しました。
そのうえで入江選手は「ニュースを知って、ただただ驚いた。なんて言えばいいのか本当にわからないけど、今はとにかく治療に専念して欲しい」と投稿しました。
そして「東京五輪に向けてって言う人もいるかも知れないけど、今はそこに向けて戦うのではないと思う。何より健康、体調が最優先。世界の最前線で戦ってるリカコなら病気にも圧勝してくれる。日本中が、世界中のスイマーが応援してるよ」とメッセージを送りました。
現在、アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴを練習拠点としている入江選手は、自身のインスタグラムに一緒に練習している海外の選手とともに「リカコ頑張れ!!」と書いたボードを持った写真を投稿しました。
そのうえで入江選手は「ニュースを知って、ただただ驚いた。なんて言えばいいのか本当にわからないけど、今はとにかく治療に専念して欲しい」と投稿しました。
そして「東京五輪に向けてって言う人もいるかも知れないけど、今はそこに向けて戦うのではないと思う。何より健康、体調が最優先。世界の最前線で戦ってるリカコなら病気にも圧勝してくれる。日本中が、世界中のスイマーが応援してるよ」とメッセージを送りました。
ソース:NHK ニュース