客きゃくの荷物にもつを飛行機ひこうきに入いれる仕事しごとにパワーアシストスーツを使つかう

日本航空にほんこうくうのグループの会社かいしゃは２月がつから、空港くうこうで客きゃくの荷物にもつを飛行機ひこうきに入いれる仕事しごとなどに、パワーアシストスーツという機械きかいを使つかい始はじめました。このスーツを体からだにつけると、少すくない力ちからで重おもい荷物にもつを持もつことができます。

羽田空港はねだくうこうでは女性じょせいもこのスーツをつけて、スーツケースを飛行機ひこうきのコンテナに入いれていました。

スーツを作つくった会社かいしゃによると、スーツの重おもさは４．５ｋｇぐらいです。モーターを使つかって、荷物にもつを持もつときに腰こしにかかる力ちからを少すくなくします。スーツをつけていないときと比くらべると、同おなじ時間じかんで荷物にもつを２０％以上いじょう多おおく運はこぶことができます。

日本にっぽんの航空こうくう会社がいしゃでは、全日空ぜんにっくうも同おなじようなスーツを使つかっています。

ソース：NHK ニュース