棺かんの中なかで息いきを吹ふき返かえした女性じょせい、１週間後しゅうかんごに死亡しぼう　エクアドル

南米なんべいエクアドルの病院びょういんで誤あやまって死亡しぼうを宣告せんこくされ、棺ひつぎの中なかで息いきを吹ふき返かえした７６歳さいの女性じょせいが、１週間後しゅうかんごに息いきを引ひき取とりました。

死亡しぼうしたのはベジャ・モントージャさんです。息子むすこのヒルベルト・バルベランさんによると、西部沿岸部せいぶえんがんぶババオジョの病院びょういんに入院にゅういんして救命治療きゅうめいちりょうを受うけていましたが、１６日午後にちごごに亡なくなりました。

モントージャさんはこの１週間前しゅうかんまえ、通夜つやの最中さいちゅうに息いきを吹ふき返かえして棺ひつぎをたたき、病院びょういんに搬送はんそうされていました。

エクアドル公衆衛生省こうしゅうえいせいしょうは、入院中にゅういんちゅうのモントージャさんは総合的そうごうてきな治療ちりょうを受うけて専門医せんもんいが定期的ていきてきに検査けんさを行おこなったと発表はっぴょうしました。この症例しょうれいに関かんする医療監査いりょうかんさも実施じっしされたとしています。

ソース：NHK ニュース