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油性汚染物質150トン、ドニプロ川に漂う
2023-06-24 07:10:02

ウクライナのイエルマーク大統領府長官は、今月6日にカホウカ・ダムが決壊したことで引き起こされた生態学的な災害について、ロシアに対して説明責任を果たすよう求めました。
イエルマーク氏によれば、少なくとも150トンの油性の汚染物質がドニプロ川を漂っており、これが地中海にまで到達する可能性があるということです。
イエルマーク氏は、貯水池が大きな被害を受け、9万5000トンの魚が死んだと指摘しました。ブルガリアとトルコの黒海沿岸ではイルカの死骸も見つかったということです。
ソース:NHK ニュース