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沖縄おきなわ 新型しんがたコロナ感染かんせんきゅう拡大かくだい あら入院にゅういんむずかしく軽症けいしょうしゃ施設しせつ稼働かどう

2023-06-26 07:59:33

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沖縄おきなわけんは、新型しんがたコロナの感染かんせんきゅう拡大かくだいして入院にゅういん患者かんじゃ増加ぞうかし、おお病院びょういんあら入院にゅういん患者かんじゃ受け入うけいむずかしくなっているとして、軽症けいしょう患者かんじゃ受け入うけいれる医療いりょう施設しせつを26にちから那覇なは市内しない稼働かどうさせました。

新型しんがたコロナウイルスの沖縄おきなわけん感染かんせん状況じょうきょうは、6つき18にちまでの1週間しゅうかんで、1つの医療いりょう機関きかんあたりの平均へいきん患者かんじゃすうが28.74にんと、全国ぜんこく最多さいたとなっています。

入院にゅういんしゃすうけん全体ぜんたいで500にんえ、医療いりょう機関きかんでの院内いんない感染かんせん相次あいつぎ、救急きゅうきゅう部門ぶもん診療しんりょう制限せいげんする病院びょういん複数ふくすうていて、医療いりょう提供ていきょう体制たいせいひっ迫ひっぱくしています。

これについて、玉城たまき知事ちじは26にち記者きしゃ会見かいけんひらいて、けんとしておこな緊急きんきゅう対策たいさく発表はっぴょうしました。

それによりますと、
▽65さい以上いじょう軽症けいしょう患者かんじゃを25にんまで受け入うけいれて治療ちりょうできる施設しせつを26にちから那覇なは市内しない稼働かどうさせるとともに、
感染かんせんしょう専門せんもん医師いしなどでつくるチーム設置せっちして、けん助言じょげんしてもらうということです。

玉城たまき知事ちじは「救急きゅうきゅう医療いりょうおおきな負荷ふかがかかり、心筋しんきん梗塞こうそく脳卒中のうそっちゅうなど救急きゅうきゅう治療ちりょう必要ひつようほうや、交通こうつう事故じこなどで外傷がいしょうったほう治療ちりょうむずかしくなり、すくえるはずのいのちすくうことができなくなる事態じたい現実げんじつとなるそれある」と危機ききかんしめしました。

そのうえで、県民けんみんに対にたい体調たいちょうわる場合ばあい外出がいしゅつひかえるとともに、高齢こうれいしゃなど重症じゅうしょうリスクがたかひとは、ワクチンを早期そうき接種せっしゅするようびかけました。
ソース:NHK ニュース