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大雨の地域 地盤緩み土砂災害に警戒 気温上昇で熱中症にも注意
2023-07-01 21:22:41

活発な梅雨前線によるこれまでの大雨の影響で、西日本や東日本では地盤が緩んでいるところがあります。引き続き、土砂災害などに警戒してください。
一方、2日は大雨の被災地を含む各地で気温が上昇して30度を超える厳しい暑さとなる見込みで、熱中症にも十分な注意が必要です。
一方、2日は大雨の被災地を含む各地で気温が上昇して30度を超える厳しい暑さとなる見込みで、熱中症にも十分な注意が必要です。
大雨の地域は引き続き注意
活発な梅雨前線が西日本や東日本に南下した影響で、6月29日から各地で雨が続き、特に山口県や九州北部では記録的な大雨となって土砂災害や浸水などの被害が相次ぎました。

2日未明にかけては鹿児島県の奄美地方の一部に発達した雨雲がかかり続け、気象庁は午前1時9分、鹿児島県の奄美地方で「線状降水帯」による非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
これまでに大雨となった地域では地盤が緩んでいるところがあり、引き続き土砂災害に警戒が必要です。前線は3日以降、再び西日本付近に停滞し西日本を中心に雨量が多くなるおそれがあります。
最新の気象情報を確認し早めの避難や対策を心がけるようにしてください。
これまでに大雨となった地域では地盤が緩んでいるところがあり、引き続き土砂災害に警戒が必要です。前線は3日以降、再び西日本付近に停滞し西日本を中心に雨量が多くなるおそれがあります。
最新の気象情報を確認し早めの避難や対策を心がけるようにしてください。
各地で厳しい暑さに 熱中症に注意

一方、2日は南から暖かい空気が流れ込んで西日本や東日本の広い範囲で気温が上昇し、各地で30度を超える厳しい暑さとなる見通しです。
内陸部では35度前後の猛烈な暑さになるところもある見込みで、こまめに水分を補給するなど熱中症に十分な注意が必要です。
今回の大雨の被災地でも厳しい暑さとなります。片づけの際などには定期的に日陰で休憩をとるなど、体調の管理に注意してください。
また、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になるところがある見通しで、急な激しい雨や落雷、竜巻などの突風にも注意が必要です。
内陸部では35度前後の猛烈な暑さになるところもある見込みで、こまめに水分を補給するなど熱中症に十分な注意が必要です。
今回の大雨の被災地でも厳しい暑さとなります。片づけの際などには定期的に日陰で休憩をとるなど、体調の管理に注意してください。
また、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になるところがある見通しで、急な激しい雨や落雷、竜巻などの突風にも注意が必要です。
ソース:NHK ニュース