マスク氏し ツイッター“閲覧えつらん回数かいすうに制限せいげん” データ収集しゅうしゅうなどに対応たいおう

アメリカの起業きぎょう家か、イーロン・マスク氏しは1日にち、ソーシャルメディア大手おおてツイッターについて、アカウントの種類しゅるいに応おうじて一時いちじ的てきに閲覧えつらん回数かいすうの制限せいげんを設もうけていると自身じしんのツイートで明あきらかにしました。
インターネット上じょうの不正ふせいな操作そうさの急増きゅうぞうに対応たいおうするためだとしてますが、制限せいげんの期間きかんなどを明あきらかにしておらず、混乱こんらんが広ひろがっています。

マスク氏しによりますと、1日にちあたりの投稿とうこうの閲覧えつらんは
▽認証にんしょう済ずみアカウントは6000件けん、
▽認証にんしょうされていないアカウントは600件けん、
▽作成さくせいされたばかりの認証にんしょうされていないアカウントは300件けんまでとしています。

その後そのご、マスク氏しは制限せいげんを一部いちぶ緩和かんわしたことを明あきらかにし、日本にっぽん時間じかんの2日にち午前ごぜん7時じ前まえにはそれぞれ、
▽認証にんしょう済ずみアカウントは1万まん件けん、
▽認証にんしょうされていないアカウントは1000件けん、
▽作成さくせいされたばかりの認証にんしょうされていないアカウントは500件けんまでだとしています。

マスク氏しは制限せいげんの理由りゆうについて、インターネット上じょうのデータ収集しゅうしゅうや処理しょりにおける不正ふせいな操作そうさの急増きゅうぞうに対応たいおうするためとしています。

ただマスク氏しは、「1日にち」をどのように計算けいさんするのかや制限せいげんをいつ解除かいじょするかなど、具体ぐたい的てきな情報じょうほうを明あきらかにしていません。

マスク氏しのツイートに対にたいしては「なぜ投稿とうこうを読よむのに制限せいげんされなければならないのか」とか、「閲覧えつらんの定義ていぎをしてほしい」などのコメントが寄よせられていて混乱こんらんが広ひろがっています。

ソース：NHK ニュース