農作業中のうさぎょうちゅうに腕切断うでせつだん、路上ろじょうに放置ほうちされたインド人労働者死亡じんろうどうしゃしぼう　イタリア

イタリア中部ちゅうぶラツィオ州しゅうの農場のうじょうで働はたらいていたインド人男性じんだんせいが、作業中さぎょうちゅうに腕うでを切断せつだんするけがを負おい、そのまま路上ろじょうに放置ほうちされて数日後すうじつごに死亡しぼうしました。男性だんせいの死しをきっかけとしてイタリアで働はたらく外国人労働者がいこくじんろうどうしゃの窮状きゅうじょうに注目ちゅうもくが集あつまり、労組ろうそや現地げんちのインド人団体じんだんたいなどが抗議運動こうぎうんどうを展開てんかいしています。

ＣＮＮ提携局ていけいきょくＳｋｙＴＧ２４の報道ほうどうによると、サトナム・シンハさん（３１）は１７日にち、ローマの南東部なんとうぶラティナ近郊きんこうの農場のうじょうで作業中さぎょうちゅうに右腕うわんを失うしない、路上ろじょうに放置ほうちされていました。

シンハさんは農場のうじょうのプラスチック包装機ほうそうきに巻まき込こまれて腕うでを切断せつだんするけがを負おい、数日後すうじつごに死亡しぼうしたと伝つたえられています。

ソース：NHK ニュース