まるで立体りったいパズル…　日本酒守にほんしゅまもる“脱だつプラ”緩衝材かんしょうざい

福島県二本松市ふくしまけんにほんまつしの「大七酒造だいしちしゅぞう」が段だんボールメーカーと共同開発きょうどうかいはつしたのは発泡はっぽうスチロールを使つかわない緩衝材かんしょうざいです。

　1枚まいの段だんボールから作つかられていて、酒さけを取とり出だしやすい左右開さゆうひらきになっています。

　大七酒造だいしちしゅぞうでは夏なつごろまでにすべての緩衝材かんしょうざいを発泡はっぽうスチロール製せいから段だんボール製せいに切きり替かえるとしていて、年間約ねんかんやく1700キロのプラスチックの削減さくげんにつながるとしてます。

　大七酒造だいしちしゅぞうでは日本酒にほんしゅの輸出ゆしゅつに力ちからを入いれていて、環境意識かんきょういしきの高たかいヨーロッパなどの客きゃくを取とり込こむ狙ねらいもあります。

ソース：NHK ニュース