雨あめがたくさん降ふって避難ひなんが必要ひつようなときに出でる情報じょうほうが変かわった

気象庁きしょうちょうは、雨あめがたくさん降ふったときの災害さいがいなどの危険きけんのレベルを1から5に分わけています。危険きけんのレベルが3以上いじょうになって避難ひなんが必要ひつようなとき、市しや町まちや村むらが出だす情報じょうほうが20日はつかから変かわりました。

レベル3では「高齢者等こうれいしゃとう避難ひなん」という情報じょうほうが出でます。お年寄としよりや体からだに障害しょうがいがある人ひとなどは、避難所ひなんじょなどの安全あんぜんな所ところに避難ひなんを始はじめてください。

レベル4は「避難ひなん指示しじ」です。山やまが崩くずれたり、川かわの水みずがあふれたりするときに出でます。山やまや川かわの近ちかくなど危険きけんな場所ばしょにいる人ひとはみんな避難ひなんしてください。

レベル5は「緊急安全確保きんきゅうあんぜんかくほ」です。もう災害さいがいが起おこったときや、すぐに災害さいがいが起おこりそうでとても危険きけんなときに出でます。この情報じょうほうが出でなくても災害さいがいが起おこることがあるので、レベル4の「避難ひなん指示しじ」が出でたら、必かならず避難ひなんすることが大事だいじです。

ソース：NHK ニュース