5Gスマホの割引制限除外わりびきせいげんじょがいを　アップル日本法人にっぽんほうじんが要望ようぼう

米べいアップルの日本法人にっぽんほうじん「アップルジャパン」は17日にち、総務省そうむしょうの有識者会議ゆうしきしゃかいぎに参加さんかし、5G移動通信いどうつうしんシステムに対応たいおうしたスマートフォンを電気通信事業法でんきつうしんじぎょうほうの割引制限対象わりびきせいげんたいしょうから除外じょがいするよう要望ようぼうしました。日本にっぽんは韓国かんこくなどに比くらべて5G利用りようが低調ていちょうだとし、普及ふきゅうさせるには値引ねびき幅はばの拡大かくだいが必要ひつようだと訴うったえました。

同法どうほうは、端末たんまつを過度かどに値引ねびきして通信料つうしんりょうが高止たかどまりする事態じたいを避よけるため、通信契約つうしんけいやくとセットで販売はんばいする場合ばあいの端末たんまつの値引ねびき上限じょうげんを2万円まんえんと定さだめています。アップルの担当者たんとうしゃは、5Gの通信つうしんインフラと端末たんまつは不可分ふかぶんの関係かんけいだとし「高速道路こうそくどうろ（インフラ）が整備せいびされたなら、そこを走はしる車くるま（端末たんまつ）が必要ひつようになる」と指摘してきしました。

ソース：NHK ニュース