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南極なんきょく大陸たいりくから富山とやまけんとほぼおな面積めんせき氷塊ひょうかい分離ぶんり ESAが発表はっぴょう

2021-05-21 01:43:56

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ESA=ヨーロッパ宇宙うちゅう機関きかん南極なんきょく大陸たいりくからこおりかたまり分離ぶんりし、富山とやまけんとほぼおな面積めんせき巨大きょだい氷山ひょうざんになったと発表はっぴょうしました。

これは、ESA=ヨーロッパ宇宙うちゅう機関きかんが19にち、ウェブサイトに衛星えいせい画像がぞう公開こうかいして発表はっぴょうしました。

それによりますと、南極なんきょく大陸たいりくだい西洋せいようがわたなこおりばれるりくからうみうえ張り出はりだしたこおりかたまり一部いちぶれ、巨大きょだい氷山ひょうざんになってうみかんでいるのが確認かくにんできます。

氷山ひょうざんは、
ながさおよそ170キロメートル、
はばおよそ25キロメートルで、
面積めんせき富山とやまけんとほぼおな
 およそ4320平方キロメートルへいほうきろめ-とるだということです。

ロイター通信ろいた-つうしんは、専門せんもんはなしとして「こうした巨大きょだいこおりかたまりたなこおりから分離ぶんりするのは自然しぜんサイクルで、気候きこう変動へんどうとは関係かんけいない」とつたえています。

また氷山ひょうざんは、たなこおりから分離ぶんりするまえからうみかんでいたため、今回こんかい現象げんしょうにより海面かいめん上昇じょうしょうすることはないということです。

ソース:NHK ニュース