顔面がんめんに１５１キロの速球そっきゅうぶつかり鼻骨折はなこっせつ、メッツのケビン・ピラー　米大べいだいリーグ

　米大べいだいリーグのニューヨーク・メッツの外野手がいやしゅケビン・ピラーがバッターボックスに立たった際さい、９４マイル（約やく１５１キロ）の速球そっきゅうが鼻はなに当あたる出来事できごとがあり、複数ふくすうの鼻骨骨折びこつこっせつのけがを負おったことがわかった。メッツが１８日にちに明あきらかにしました。
　ピラーは１７日にち、アトランタ・ブレーブス戦せんに出場しゅつじょう。７回かいにブレーブスのジェーコブ・ウェッブ投手とうしゅが投なげたボールが顔かおに当あたりました。
　ピラーは歩あるいてグラウンドを出でることができました。
　ピラーはツイッターへの投稿とうこうで、「連絡れんらくをくれたすべての人ひとたちに感謝かんしゃを。恐おそろしい瞬間しゅんかんだったけど、元気げんきにやっている」と述のべました。
　試合しあいは３―１でメッツが勝利しょうりしました。

ソース：NHK ニュース