白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドで、去年11月22日に生まれたメスのジャイアントパンダの赤ちゃん「楓浜」は、22日で生後半年となりました。
飼育員からは、お祝いに、半年をイメージして「1/2」の形に並べられたタケノコや、名前の「楓」の字にちなんで楓の葉の形にしたニンジンがプレゼントされました。
楓浜は早速置かれたタケノコに興味を示し、触ったりかじったりしていました。
テーマパークによりますと、楓浜は、体長87センチ、体重がおよそ10キロに成長し、最近は乳歯が永久歯に生え変わり始め、健康状態もよいということです。
飼育スタッフの真柴和昌さんは「コロナ禍で出産時には中国人研究員が来れないこともあって不安もあったが、ここまで育ってくれてうれしい。これからも体調を崩すことなく元気に育っていってほしい」と話していました。
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パンダの赤ちゃん「楓浜」生後半年のお祝い 和歌山 白浜町
2021-05-22 06:48:30
